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【売買】中古マンションを年代別に振り返ってみました

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photo credit: dick_pountain interior with lilies via photopin (license)

1970年代の中古マンションから2000年代の中古マンションまで年代別に設備や仕様の変化、主な出来事などを振り返ってみました。よかったらご参照ください。

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1970年代の中古マンション

 
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人気の間取り

上の写真は1970年代に建築されたマンションの写真なのですが、味のある懐かしい雰囲気ですね。インテリア次第では十分に素敵な感じになるかと思います。

中古マンションを販売していて1970年代で多い間取りが2DKや3DKといった間取りが多く、中央にダイニングキッチンを配置した間取りが主流です。リビングはこの頃ないのが一般的でした。

水回り

この年代のキッチンはまだシステムキッチンではなく、コンロを買っておくタイプとなってます。賃貸住宅では今でもこのキッチンというのが多く見られます。

年数が経過していることもあり、どうしても水回りが現在のタイプとは異なってきますが最近ではリノベーションブームということもあり水回りを入れ替えて販売したり、お客さん自身でリフォームを業者に発注したりというのも増えてきました。

1980年代の中古マンション

 
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新耐震基準

建築基準法の改正によって新耐震基準が施行されたのは1981年6月1日からで、この後に建築確認などをしたマンションは新耐震基準にて建築されております。

注意しておきたいのが新耐震基準は完成年月ではなく、「建築確認」を受けた日が1981年6月1日以降となるので工期によって異なりますが1982年に完成したマンションでも旧耐震基準のマンションは数多くあります。

システムキッチン

1980年代よりシステムキッチンが導入され、水回りや設備などが充実してきました。上の写真のようなシステムキッチンに馴染み深いかたも多いのではないでしょうか。

1980年代後半には現在も人気のカウンターキッチンの間取りが多くなっておりますが、浴室は追い炊き機能が付いてないマンションの方が多いかと思います。

バブル突入

1986年12月からバブル景気に突入し、マンション市場もこの年代から少し変化していきます。実務をしていてよくわかるのですがバブル経済時には「投資用マンション」が非常に増えてきております。特にこの年代だけ突出して多い印象があります。

これまでの居住用だけではなく投資用の1Kや1Rマンションといったものが多くなり、特に大学などの付近では非常に多く建築されております。仙台の場合だと五橋あたりは投資用マンションが数多く存在します。

1990年代の中古マンション

 
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オートロック

90年代に入ると設備の部分が劇的に変化していきます。オートロック付きのマンションもこのころから急激に増えてきており、80年代ではあまり見られなかった、ゆったりとしたエントランススペースが増えてきました。

浴室が追い炊き機能付きになったり、シャンプードレッサーやウォシュレットトイレ、タワーマンションなども90年代より増えてきております。

アウトフレーム工法

1995年の阪神淡路大震災以降、マンションの耐震性や構造に関心が集まり90年代後半ころよりマンションの構造部分の変化がみられるようになりました。

その一つが現在の主流となっているアウトフレーム工法で、これまで居室部分にあった梁を外側、ベランダ側に配置し居住空間をすっきりとさせたり、耐震性や遮音性などもマンションの売りとして販売するのが目立つようになってきます。アウトフレーム工法が浸透したのは2000年前半からですが当時は画期的なアイデアでした。

二重床構造

こちらもアウトフレーム工法と同様に浸透するのは2000年前半頃より浸透した技術ですが、90年代後半のマンションの構造部分の変化に伴い、これまで床スラブ圧が15cmだったものが20cm前後で販売するマンションが増え、併せて二重床の構造も売りのひとつとなってました。

これまでのフローリング直貼りと比べ遮音性が高いという部分が特徴となっておりますが、現在ではフローリング材やフロア材の性能が大幅に改善されているので一概にこれがいいとは言えませんが、現在の主流ではあります。

2000年代の中古マンション

 
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業界の経営不振

リーマンショックのちょっと前の2005年前後位から、マンション業界は非常に厳しい状況でした。ダイア建設の産業再生機構の支援第一号を皮切りにライオンズマンションでお馴染みの大京も産業再生機構の支援を受けないといけないような状況でした。

このころからデベロッパーが管理業務もするようなスタイルになっていき、多くのゼネコンやデベロッパーが倒産したのも記憶に新しいところです。

構造計算書偽装問題

2005年11月ころより構造計算書偽装による問題が発覚し話題になりました。このころの記憶として覚えているのが同じビルに建築確認検査機関が入っており、話を聞いてみたら結構すごい状況だったようです。

すでに下火のマンション業界に追い打ちをかける偽装問題で、モデルルームでゼネコンの詳細説明などを聞いた覚えがあります。もう忘れてしまいましたが。

ペット可マンション

生活スタイルの変化にあわせてマンションも構造や設備もどんどん変化していきました。2000年代に入りアウトフレーム工法や二重床構造などが浸透し始めたころに、ようやくペット可のマンションとして販売するのが増えてきました。

中古マンションなどをお探しの方は分かると思いますが、2000年代まではペット可というのは非常に少なく、仙台では9割はペットNGになっておりました。

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